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（器材について）
2021年度版

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◆ダイビング器材は買わないといけませんか？

ショップによっては器材の購入を前提にコース料金を割引を提示するところもあります。 ダイビングを続けていくか迷っているなら、レンタルを使用するのも賢明ですが、ダイビングは性質上、器材に多く依存するレジャーです。その為、自分にぴったり合った器材を使うことは、ダイビングのスキルを磨くうえでストレスなく集中出来るという大きなメリットもあるのです。信頼できるショップでよく相談し、納得してから器材を買う事が大切です。

◆まず最初に揃えた方がいい器材は何ですか？

7点セットと呼ばれている、マスク、フィン、スノーケル、スーツ、ブーツ、グローブ、メッシュバックは揃えた方がよいでしょう。 素材や機能によって価格に幅がありますが、自分のカラダとレベルに合ったものを選んでください。 特にスーツは、自分のカラダにジャストフィットするものをレンタルで探すのは難しいものがあります。保温や保護の役目をするスーツは、その機能性を高めるためにも、ぜひ自分のスーツを持つことをオススメ致します。 ＢＣＤやレギュレーター等の重器材、これも使い慣れてもらう為にも早めに自分のものを揃えたほうがベターです。 コース受講の時から自分の器材を揃えて使用する事が、結局はダイビング上達の近道ですし、講習が一層楽しくなる事、間違いなしです。

◆メカオンチですが、大丈夫ですか？

大丈夫です。 ダイビング器材はパソコンやＡＶ機器のように複雑な構造をした機械ではありませんし、熟練しないと扱えない様な難しい操作も必要としません。インストラクターの丁寧な指導の下、自分の器材を扱うことで、操作や取扱にも次第に慣れてくるでしょう。